小規模店舗集客のプロジェクトです。
現在進行が止まっているのは中古品を扱う古物商の認可です。
本部の処理センターにおいては認可は必要ですが、各都道府県の参加店は要らないと考えるのに対し、警察署のほうは上層部へ問合せ中で3週間かかっています。

つまりお洒落店でお客様の売却希望ブランド品を扱うのですが
① 頭で注意事項の説明。身分証明者を提示し、住所・氏名を明記する、ことが法律で定められています。それを伝えます。
② 物を送って来た空箱などを提供して詰めてもらい、宅配の住所ラベルを渡します。
③ 箱は封をして、佐川急便など集荷に力を入れている宅配業者に電話をします。
ここでは古物商の商いは発生しないと考えています。
監督官所は、これが古物の受付業務になるかと検討中です。
この時に受付手数料を受け取る仕組みですと、商いが成立していると見られます。参加お洒落店の全部が古物商の認可を受ける必要が出てきます。
プチセレブのお客さまに来店いただく集客が目的であるので、私は古物商ではないとしたいのですが、警察署の返答を待つしかありません。
ちなみに古物商の認可は最寄りの警察署の生活安全課へ行って申請し、1万9,000円の費用がかかります。
古物商の認可の必要性を言って来ましたら、何店舗かでブランド品集客のようすを見て、集客効果が大きければ全店が認可を受けるというかたちと思います。ソノメリットは
① 品後に買取り並みの代金の支払い。
②ヤフオク落札後に清算金支払い。
という方式により、
①ヤフオク代行に比べて安心できる街のお店に依頼し、また現金化が早い。
② 取り店よりも高く換金できる。
というお客さまメリットがあります。
これを集客に活用することになります。
後は店長さんの腕と情熱で、バーゲン案内をしたり、新入荷のお知らせや、そのほかの催しの案内ができ、見込み客増に結び付けることができます。差別化による小店舗集客です。